数年前から全国に薬科大学が増設されています。これ程多くの薬科大学は必要なのでしょうか。6年制が卒業した時に、その人数を受け入れるような職場の需要はないと思います。薬科大学が6年制になったのも医師と対等の地位に引き上げるとか、4年制では覚え切れない知識が多すぎると様々な意見が出されていますが、本当にそうなのでしょうか?1年生から2年生前半近くまでは高校の延長のような授業やフランス語などの授業が増えているような学校もあって、6年制にした意味がわかりません。
最後の4年制卒業後の空白の2年間を除いて、毎年1万人近くの薬剤師が誕生しています。6年制になろうが、医師の地位まで上がるとも思えませんし、看護師程必要とも思えません。本当にこんなに薬剤師は必要なのでしょうか?
出てくる薬剤師によって、薬剤師として知識の低い者が淘汰されるなら分かりますが、おそらく日本ではそのようなことは起こらないと推察されます。このまま薬剤師が増え続ければ、薬剤師の地位は落ちる一方だと考えています。薬剤師の先生方に危機感等はありませんでしょうか?